JCBカード種類ごとの審査基準|審査時間や審査に落ちたときの原因も解説

JCBカードはどのような審査基準なの?

JCBカードの審査に落ちたときの原因はなに?

JCBカードの審査は甘い基準ではないため、人によっては否決される可能性があります。

JCBカードへはじめて申し込みする方だと審査について不安点や疑問点があるでしょう。

今回の記事ではJCBカード種類ごとの審査基準や審査に落ちたときの原因などについて解説していきます。

結論から申し上げるとJCB カード W<JCB一般カード<JCB GOLD EXTAGE<JCBゴールド<JCBプラチナの順に審査基準が厳しくなる可能性があります。

その他、審査時間についても解説するため、気になる方はご参考ください。
JCBカード種類ごとの審査基準ポイント
  • JCB カード W→18歳以上39歳以下向け、一般カードの審査基準
  • JCB一般カード→20歳以上向け、一般カードの審査基準
  • JCB GOLD EXTAGE→20代向け、ゴールドカードの審査基準
  • JCBゴールド→20歳以上向け、ゴールドカードの審査基準
  • JCBプラチナ→25歳以上向け、プラチナカードの審査基準

目次

申し込み対象から見るJCBカードの審査基準

クレジットカードでは一般→ゴールド→プラチナの順にランクが高くなり、審査基準も上がるのが一般的です。

多くのクレジットカード会社で審査基準は非公開のため、一般の方だと知るのは難しいでしょう。

しかし、クレジットカードの申し込み対象を見れば最低限の審査基準を推測できます。

申し込み対象から審査基準を予測するJCBカード
  • JCB カード W(一般ランク)
  • JCB一般カード(一般ランク)
  • JCB GOLD EXTAGE(ゴールドランク)
  • JCBゴールド(ゴールドランク)
  • JCBプラチナ(プラチナランク)

JCB カード Wの申し込み対象から見る審査基準

JCB W


mastercard

american express

visa

JCB
年会費 還元率
永年無料 1.0%~5.0%
JCB カードWの申し込み対象
  • 18歳以上39歳以下
  • 本人または配偶者に安定継続収入のある方、または18歳以上39歳以下で学生の方※(高校生は除く)

※一部申し込みできない学校あり

JCBカードの多くで安定継続収入の申し込み対象を設けています。

JCB カード Wでは配偶者に安定継続収入があれば申し込みできるのがポイントです。

18歳以上39歳以下といった若年層を申し込み対象としているため、それほど高い審査基準ではないと考えられます。

また、JCB カード Wのオンライン入会申し込みフォームでは以下の職業を選択できます。

選択できる職業
  • 一般企業
  • 派遣社員・出向中
  • 公務員、学校・医療機関
  • 自営業(経営者)
  • 自営業(医師・弁護士・会計士など)
  • 自由業(著述家・芸術家など)
  • 学生
  • パート・アルバイト
  • 年金が主な収入
  • 不動産などが主な収入
  • 主婦または主夫

18歳以上39歳以下であれば学生の方、パート・アルバイトの方、主婦または主夫の方でも申し込みできるのがJCB カード Wです。

JCB一般カードの申し込み対象から見る審査基準


mastercard

american express

visa

JCB
年会費 還元率
1375円(税込)※ 0.5%~5.0%

※MyJチェックの登録と年間50万円以上の利用で無料

JCB一般カードの申し込み対象
  • 18歳以上
  • 本人または配偶者に安定継続収入のある方、または18歳以上で学生の方※(高校生は除く)

※一部申し込みできない学校あり

JCB一般カードでもJCB カード W同様、幅広い職業の方で申し込みできます。

18歳以上であれば学生の方でも申し込みできる審査基準と推測可能です。

ただし、18歳以上39歳以下限定のJCB カード Wと違い、JCB一般カードでは40歳以上でも申し込み対象です。

申し込み対象が若年層のみではないため、JCB カード Wと比べると審査基準が高めの可能性があります。

JCB一般カードの公式サイト

JCB GOLD EXTAGEの申し込み対象から見る審査基準


mastercard

american express

visa

JCB
年会費 還元率
3300円(税込)※ 0.75%

※初年度無料

JCB GOLD EXTAGEの申し込み対象
  • 20歳以上29歳以下
  • 本人に安定継続収入のある方(学生は申し込み不可)

JCB GOLD EXTAGEの審査に通過するには配偶者ではなく本人の安定継続収入が必要です。

JCB カード WやJCB一般カードと違い、学生は申し込みできません。

ゴールドランクの関係上、JCB カード WやJCB一般カードより審査基準が厳しい可能性があります。

ただし、JCB GOLD EXTAGEは20代の若年層向けゴールドカードです。

20歳以上を申し込み対象とするゴールドカードより審査基準が低い可能性があります。

また、JCB GOLD EXTAGEでは初回更新時(5年)を迎えた際、JCBゴールドへ自動切り替えされます。

ただし、更新審査に通らないときの更新カードは発行されません。有効期限後、JCB GOLD EXTAGEの継続利用もストップです。

JCB GOLD EXTAGEの公式サイト

JCBゴールドの申し込み対象から見る審査基準


mastercard

american express

visa

JCB
年会費 還元率
11000円(税込)※ 0.5%

※初年度無料

JCBゴールドの申し込み対象
  • 20歳以上
  • 本人に安定継続収入のある方(学生は申し込み不可)

20歳以上を申し込み対象としており、20代限定のJCB GOLD EXTAGEより審査基準が厳しい可能性があります。

年収だけでは決まらないものの、年収は高いほどゴールドカードの審査に有利です。

以下のように年齢が高くなるほど、平均給与も高くなる傾向があります。

年齢階層 平均給与※
19歳以下 135万円
20~24歳 264万円
25~29歳 369万円
30~34歳 410万円
35~39歳 445万円
40~44歳 476万円
45~49歳 499万円
50~54歳 525万円
55~59歳 518万円

※出典:令和元年分 民間給与実態統計調査 年齢階層別の平均給与より

各年齢階層の平均給与ほどを得ていれば、JCBゴールドの審査通過の期待値が上がるでしょう。

JCBゴールドの公式サイト

JCBプラチナの申し込み対象から見る審査基準


mastercard

american express

visa

JCB
年会費 還元率
27500円(税込) 0.5%
JCBプラチナの申し込み対象
  • 25歳以上
  • 本人に安定継続収入のある方(学生は申し込み不可)

JCBゴールドの20歳以上に対し、JCBプラチナでは25歳以上が申し込み対象です。

申し込み対象の年齢が上がった分だけ、JCBゴールドより審査基準が厳しい可能性があります。

各年齢階層の平均給与以上を得ていれば、JCBプラチナの審査通過の期待値が上がります。

30代であれば410万円~445万円以上の給与が目安です。

ただし、給与の高さだけで審査の合否が決定されるわけではありません。

JCBプラチナの公式サイト

JCBカードの審査時間|最短即日発行・翌日受け取りまでの流れ

次からは、JCBカードの審査時間について解説していきます。

JCBカードへの申し込みを検討している方もご参考ください。

JCBカードの審査時間
  • JCBカードの審査時間は最短3営業日
  • JCB一般カードとJCBゴールドでは最短即日

JCBカードの審査時間は最短3営業日|JCB一般カードとJCBゴールドなら審査時間が最短即日

JCBカードでは最短3営業日で発行されます。

審査に通過してからカードが発行される関係上、JCBカードの審査時間は最短3営業日です。

ただし、以下のように本人確認の方法によってJCBカード発行までの期間が変わります。

本人確認の方法 JCBカード発行までの期間
インターネットで支払い口座を設定 最短3営業日
カード到着時に運転免許証で本人確認 最短3営業日
画像化した本人確認書類を提出 約1週間(JCBでの確認後)
郵送で必要書類を提出 約1週間(JCBでの確認後)

また、JCB一般カードとJCBゴールドなら最短即日発行・翌日受け取りです。

最短即日発行される関係上、審査時間も最短即日と考えられます。

JCBカード申し込みから最短即日発行・翌日受け取りまでの流れ

JCB一般カードとJCBゴールドでは、以下の4ステップで最短即日発行・翌日受け取りできます。

最短即日発行・翌日受け取りへの4ステップ
  • ステップ1:申し込みフォームの必要事項に入力
  • ステップ2:オンラインで支払い口座の設定
  • ステップ3:入会審査・カード発行
  • ステップ4:自宅で受け取り

それぞれのステップについて詳しくは以下をご覧ください。

ステップ1:申し込みフォームの必要事項に入力

まずはJCBカード公式サイトへアクセスし、申し込みフォームの必要事項に入力します。

最短即日発行・翌日受け取りには以下の条件があります。

最短即日発行・翌日受け取りの条件
  • 平日11時00分までに申し込みを完了させること
  • JCBが12時00分までに「カードオンライン入会判定結果のお知らせ」メールを送った場合
  • キャッシング利用可能枠を希望すること

平日11時00分以降や土日祝の申し込みは翌営業日扱いです。

急ぎで発行してもらいたい方は平日11時00分までに申し込みを完了させましょう。

ステップ2:オンラインで支払い口座の設定

JCBカードを最短翌日受け取りしたいときに便利なのが、オンラインでの支払い口座の設定です

「入会受付番号のご案内」画面より「いますぐオンラインで口座設定をする」を選択し、口座情報を入力します。

オンラインで支払い口座を設定できる金融機関は以下の通りです。

都市銀行 ・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
・ゆうちょ銀行
地方銀行 北海道・東北 ・北海道銀行
・北洋銀行
・青森銀行
・みちのく銀行
・岩手銀行
・東北銀行
・北日本銀行
・七十七銀行
・仙台銀行
・秋田銀行
・北都銀行
・荘内銀行
・山形銀行
・東邦銀行
・大東銀行
・きらやか銀行
・福島銀行
地方銀行 関東 ・常陽銀行
・筑波銀行
・足利銀行
・栃木銀行
・群馬銀行
・武蔵野銀行
・千葉銀行
・千葉興業銀行
・京葉銀行
・きらぼし銀行
・横浜銀行
地方銀行 甲信越・北陸 ・第四北越銀行
・大光銀行
・北陸銀行
・富山銀行
・北國銀行
・福邦銀行
・山梨中央銀行
・八十二銀行
・長野銀行
地方銀行 中部 ・十六銀行
・静岡銀行
・スルガ銀行
・静岡中央銀行
・中京銀行
・三十三銀行
・百五銀行
・名古屋銀行
地方銀行 近畿 ・滋賀銀行
・京都銀行
・池田泉州銀行
・但馬銀行
・みなと銀行
・南都銀行
・紀陽銀行
地方銀行 中国・四国 ・鳥取銀行
・山陰合同銀行
・トマト銀行
・広島銀行
・もみじ銀行
・山口銀行
・阿波銀行
・徳島大正銀行
・百十四銀行
・香川銀行
・伊予銀行
・愛媛銀行
・四国銀行
・中国銀行
地方銀行 九州・沖縄 ・福岡銀行
・筑邦銀行
・西日本シティ銀行
・北九州銀行
・佐賀銀行
・十八親和銀行
・熊本銀行
・大分銀行
・宮崎銀行
・宮崎太陽銀行
・鹿児島銀行
・琉球銀行
・沖縄銀行
ネット銀行 ・PayPay銀行
・セブン銀行
・ソニー銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・auじぶん銀行
・イオン銀行
・GMOあおぞらネット銀行
労働金庫 ・北海道労働金庫
・東北労働金庫
・中央労働金庫
・新潟県労働金庫
・長野県労働金庫
・静岡県労働金庫
・北陸労働金庫
・東海労働金庫
・近畿労働金庫
・中国労働金庫
・四国労働金庫
・九州労働金庫
・沖縄県労働金庫

ステップ3:入会審査・カード発行

オンラインで支払い口座を設定する場合、本人確認はその支払い口座で行われます。

本人確認書類などの必要書類なしで入会審査が受けられます。

入会審査に通り次第、JCBカードの発行です。

ステップ4:自宅で受け取り

JCB一般カードとJCBゴールドでは最短即日発行された後、最短翌日自宅に届きます。

カードの受け取りをもってすべての流れは完了です。

最短3営業日で発行されるJCBカードの場合は、自宅に届くまで約1週間かかります。

JCBカードの審査状況を確認する方法

最短即日発行、最短3営業日発行とはいえ、申込内容によっては審査に時間がかかる場合があります。

JCBカードでは入会メッセージボックスよりオンラインで審査状況の確認が可能です。

入会メッセージボックスへアクセスしたら、以下の2つを入力します。

入会受付番号 申込完了画面や受付完了メールで確認可能
判定状況確認用キーワード 申込時に指定したキーワード

入力後、入会メッセージボックスに表示される入会判定状況のステータスは以下の通りです。

No.件名 入会判定状況のステータス
No.1 カード入会受付完了のご案内 入会判定中
No.2 【お手続きが完了していません】お客様情報確認のお願い 入会判定中(確認事項あり)
No.3 カード入会判定結果のお知らせ 入会判定完了
No.4 発送手続き完了のお知らせ 発送準備完了

審査に通ったときに「入会判定完了」のステータスが表示されると考えられます。

「発送準備完了」のステータスが表示された後、以下の手順でカードの発送状況を確認可能です。

カードの発送状況を確認

クレジットカードの審査でチェックする項目|属性・本人確認・信用情報など

一般的なクレジットカードの審査では、さまざまな項目をチェックしています。

次からは、属性や信用情報など審査でチェックする項目を詳しく解説していきます。

審査でチェックする主な項目
  • 名前や住所、勤務先などの属性を確認
  • 運転免許証やパスポートなどの書類や支払い口座などで本人確認
  • 自社での取引履歴を確認
  • 信用情報を確認
  • 勤務先への在籍確認

名前や住所、勤務先などの属性を確認

クレジットカードの審査でチェックする属性は名前や住所、勤務先など申込者が持つ特徴です。

JCB一般カードの申し込みフォームより入力する主な属性は以下をご覧ください。

入力する主な属性
  • 名前
  • 生年月日
  • 自宅住所
  • 自宅・携帯電話番号
  • 職業
  • 本人の年収
  • 住まい(持家・賃貸・その他)
  • 家族構成(配偶者・子どもなど)
  • 他社からの借入(住宅・自動車ローン除く)
  • 勤務先名
  • 勤務先電話番号など

主婦または主夫、不動産が主な収入など勤務していない方は勤務先の入力欄が表示されません。

運転免許証やパスポートなどの書類や支払い口座などで本人確認

他人の成りすましによる申し込みを防止するため、クレジットカードの審査では本人確認を行います。

JCBカードでは以下が本人確認書類です。

本人確認の方法 本人確認書類
オンラインで支払い口座を設定 不要
カード到着時、書類で本人確認 運転免許証
画像化した本人確認書類を提出 運転免許証または運転経歴証明書、パスポート、住民票
郵送で本人確認書類を提出 運転免許証または運転経歴証明書、各種健康保険証、パスポート、マイナンバーカード、住民票の写し、在留カード・特別永住者証明書など

自社での取引履歴を確認

クレジットカードの審査では自社での取引履歴を確認する場合があります。

遅延のない支払い実績など優良な取引履歴を持っている方は、審査が有利になる可能性があります。

逆に度重なる遅延など取引履歴の悪い方は、審査が不利になるでしょう。

信用情報を確認

クレジットカードの審査では申込者の信用情報を確認しています。

過去のクレジットカードやローンなどの利用履歴(契約内容や支払い状況など)を登録しているのが信用情報です。

信用情報により申込者の信用力や支払能力などがわかります。

信用情報を扱っているのが、以下の信用情報機関です。

3つの信用情報機関
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  • 全国銀行個人信用情報センター

クレジットカードやローン会社では申込者を審査する際、加盟する信用情報機関へ照会をかけ、信用情報を提供してもらいます。

JCBが加盟する信用情報機関はCICとJICCの2社です。

勤務先への在籍確認が行われる場合あり

クレジットカードでは審査の際、勤務先に在籍確認する場合があります。

申告通りに本当に勤務しているのか、収入を得ているのか、確認するために行う審査項目の1つです。

JCBへメールで問い合わせしたところ、以下の回答が得られました。

勤務先への電話について
  • 審査を行うときに申込者本人の勤務先へ連絡し、電話に出た方へ在籍確認する場合があります。
  • または申込者本人へ取次ぎを依頼し、勤務先で意思確認が必要になる場合があります。

電話に出た勤務先の方へ取次ぎの依頼をされても、クレジットカード会社であれば抵抗感は少ないでしょう。

クレジットカードの利用可能枠は支払可能見込額の調査で決定する

クレジットカードでショッピングできるのは利用可能枠の範囲までです。

50万円のショッピング利用可能枠の場合、50万円までショッピングできます。

クレジットカードの利用可能枠は審査時の支払可能見込額の調査によって決定されます。

支払可能見込額とは、1年間に無理なく支払いできる金額のことです。

クレジットカードでは「支払可能見込額×0.9」で利用可能枠を計算します。

支払可能見込額の計算式は以下の通りです。

「年収-生活維持費-クレジット債務」

年収はクレジットカードへ申し込みする際、年収の項目に自己申告した数字です。

年金や不動産などで得た収入も年収に入ります。

1年間の生活維持費は以下のようにあらかじめ決められています。

生計を同一とする人数 1人 2人 3人 4人以上
・住宅所有+住宅ローンなし
・住宅所有なし+家賃なし
90万円 136万円 169万円 200万円
・住宅所有+住宅ローンあり
・住宅所有なし+家賃あり
116万円 177万円 209万円 240万円

クレジット債務とは、クレジット利用代金の年間支払予定額のことです。(翌月一括払いは除く)

支払可能見込額=クレジットカードの利用可能枠ではありません。

以下の条件でクレジットカードの利用可能枠をシミュレーションしてみましょう。

シミュレーション条件
  • 年収400万円
  • 1年間の生活維持費200万円
  • 他社のクレジット債務30万円

計算結果は以下の通りです。

(400万円-200万円-30万円)×0.9=153万円

審査するクレジットカード会社の判断により153万円の範囲で利用可能枠が決定されます。

ただし、クレジットカードでは利用可能枠に上限が設けられている場合があります。

支払可能見込額×0.9=153万円であっても、100万円が上限の場合は最高100万円の利用可能枠です。

支払可能見込額のまとめ
  • ショッピング利用可能枠は審査時に「支払可能見込額×0.9」で計算
  • 支払可能見込額は「年収-生活維持費-クレジット債務」で計算
  • 支払可能見込額=ショッピング利用可能枠ではない

JCBカードの審査に落ちたときの原因|虚偽申し込みや金融事故など

JCBカードの審査に落ちた際、JCBに原因を問い合わせしても答えてはくれないでしょう。

次からは、JCBカードの審査に落ちたときに考えられる原因について解説していきます。

審査落ちの主な原因
  • 信用情報に金融事故が登録されていた
  • 年収に対し他社借入が多すぎる
  • 虚偽で申し込みした
  • 必要書類に不備があった
  • 短期間に何枚ものクレジットカードに申し込みした

信用情報に金融事故が登録されていた

信用情報に金融事故が登録されている方は、JCBカード含むクレジットカードやローンの審査に落ちる可能性が高いです。

主な金融事故の種類は以下をご覧ください。

審査に悪影響がある主な金融事故
  • 長期延滞(61日以上や3ヶ月以上)
  • 債務整理(任意整理や個人再生、破産などの手続き)
  • 強制解約(クレジットカード会社などから解約処分)
  • 保証履行(保証会社などが返済を滞納した利用者の代わりに返済)

信用情報機関CICの場合、長期延滞・破産・保証履行が行われると信用情報に「異動」と登録されます。

異動の登録期間は原則5年間、その後は信用情報から削除されます。

過去に金融事故を起こしている方は、異動が削除されてからJCBカードへ申し込みするとよいでしょう。

CICではインターネット、窓口、郵送より信用情報の開示請求が行えます。

請求後に開示される信用情報開示報告書の返済状況より異動の有無を確認可能です。

ただし、JCBで長期延滞・破産している場合は、信用情報から異動が削除された後であってもJCBカードの審査に落ちる可能性があります。

登録期間が過ぎると削除される信用情報と違い、自社での取引履歴は半永久的に残るとされています。

JCBカードの審査時に自社での取引履歴を確認された際、長期延滞・破産の事実が判明するでしょう。

年収に対し他社借入が多すぎる

年収に対し他社借入が多すぎる方は、支払能力が足りないと見なされ、クレジットカードの審査に落ちる場合があります。

多くのクレジットカードで申し込みするときに他社借入を申告しないといけません。

他社借入が多すぎるときは、できるだけ返済してからJCBカードへ申し込みするとよいでしょう。

また、本人の年収が少ない場合でもクレジットカードによっては審査通過が期待できます。

利用可能枠30万円以下のクレジットカードでは原則支払可能見込額の調査なしで発行可能です。

JCB カード WやJCB一般カードでは「配偶者に安定継続収入のある方」も申し込み対象としています。

虚偽で申し込みした

JCBカードへ虚偽で申し込みしてはいけません。

たとえば、以下のような虚偽申し込みです。

虚偽申し込みの例
  • 実際より高すぎる年収を申告する
  • 実際より少なすぎる他社借入を申告する
  • 働いていない勤務先会社を申告する

虚偽で申し込みする者は信用できないと見なされ、審査に落ちる可能性が高いです。

多少の誤差であれば、年収の虚偽を疑われる可能性は低いです。

しかし、明らかに高すぎる年収の申告は虚偽を疑われる可能性があります。

他社借入は信用情報に登録されており、虚偽を申告しても審査時にわかってしまいます。

他社借入がいくらあるのか、わからないときは会員向けWEBサービスなどで確認しておきましょう。

働いていない勤務先会社を申告しても、在籍確認の電話時にわかってしまいます。

クレジットカードによっては勤務先への電話なしで発行される場合があるものの、必ずではありません。

必要書類に不備があった

必要書類に不備があると、クレジットカード会社より再提出を求められる場合があります。

たとえば、以下のような必要書類の不備です。

必要書類不備の例
  • 画像が不鮮明で書類の内容を確認できない
  • 間違った必要書類を提出している
  • 必要書類が不足している

必要書類の再提出に応じない場合、審査に落ちる可能性があります。

本人確認書類を画像化するときは、内容を確認できるよう鮮明に撮影しましょう。

キャッシング利用可能枠を希望した際、収入証明書類の提出を求められる場合があります。

本人確認書類だけだと思っていると、提出する必要書類が不足するでしょう。

JCBカードでは以下を収入証明書類として提出できます。

給与を得ている方 ・最新の源泉徴収票
・最新の納税通知書
・最新の確定申告書
・直近2ヶ月分の給与明細書(会社名入り)
個人事業主の方、不動産収入などがある方 ・確定申告書
・青色申告決算書
・収支内訳書
年金収入がある方 ・年金証書
・年金振込通知書

収入証明書類を準備できないときは、キャッシング利用可能枠0円で申し込みするとよいでしょう。

短期間に何枚ものクレジットカードに申し込みした

短期間に何枚ものクレジットカードに申し込みしている方は、多重申し込みと見なされ、JCBカードの審査が不利になる可能性があります。

多重申し込みが審査が不利になる主な理由は以下の通りです。

多重申し込みで審査が不利になる主な理由
  • 理由1:お金に困っていると見なされる
  • 理由2:新規入会キャンペーン目的のみと見なされる

クレジットカードのキャッシングはお金が借りられるサービスです。

お金に困っている方によっては、他社への返済をクレジットカードのキャッシングで賄う場合があります。

他社への返済目的でキャッシングする方は、返済困難になるリスクが高いです。

返済困難のリスクが高い者は、クレジットカード会社としては避けたいと考えるでしょう。

また、多重申し込みするとクレジットカードの審査時に新規入会キャンペーン目的と見なされる場合があります。

クレジットカード会社としては、新規入会キャンペーン目的のみでカードを継続利用してもらえない者も避けたい存在です。

クレジットカード会社の判断によって異なるものの、1ヶ月で3枚以上のクレジットカードへ申し込みすると多重申し込みと見なされる場合があります。

多重申し込みによる審査落ちを避けたいときは、1ヶ月で2枚までの申し込みが無難です。

クレジットカードの申込情報も信用情報に登録されています。

信用情報機関CICでもJICCでも申込情報の登録期間は6ヶ月です。

1ヶ月で3枚以上のクレジットカードへ申し込みしている方は6ヶ月待ち、申込情報が削除されてからJCBカードへ申し込みするとよいでしょう。

多重申し込みまとめ
  • 1ヶ月3枚以上のクレジットカード申し込みで審査が不利になる可能性あり
  • 1ヶ月2枚までの申し込みに抑える
  • 申込情報は信用情報に登録されている
  • 申込情報の登録期間は6ヶ月

JCBカードの審査について知ってから申し込みしよう

JCBカード審査基準まとめ
  • JCB カード W→18歳以上39歳以下、若年層向けの審査基準
  • JCB一般カード→20歳以上、本人または配偶者に安定継続収入があれば審査通過が期待できる
  • JCB GOLD EXTAGE→20代でも本人に安定継続収入があれば審査通過が期待できる
  • JCBゴールド→20歳以上、平均給与を得ていて安定継続していれば審査通過が期待できる
  • JCBプラチナ→25歳以上、プラチナカードの厳しい審査基準

今回の記事ではJCBカードの審査について解説してきました。

はじめてクレジットカードを作成する18歳以上39歳以下の方は、審査基準がそれほど高くないと考えられるJCB カード Wがねらい目です。

一般カードで優良な利用実績を積み重ね、給与が上がってきたらJCBゴールド→JCBプラチナへとステップアップする方法もあります。

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