この記事ではこんな悩みを解決します。
結論。
Coincheck(コインチェック)の取引手数料は無料である。
そもそも、仮想通貨の一般的な手数料は「取引通貨の0.05%」といったように、大きなものではありません。
しかし、一回の取引では少額でも、取引のたびに支払うとなれば大きな積み重ねになるのです。
このことを考えると、何度取引を行っても手数料がかからないCoincheckは、長い目で見てもかなりお得になるのが分かりますよね?
本稿では、簡単にコインチェックの特徴を解説したのち、取引手数料の種類から計算方法までを網羅的に解説していきます。
それでは早速内容に入っていきましょう。
- Coincheck(コインチェック)の特徴
- Coincheck(コインチェック)の手数料の種類
- Coincheck(コインチェック)の入金手数料・計算方法
- Coincheck(コインチェック)の出金手数料
- Coincheck(コインチェック)の取引手数料・計算方法
- Coincheck(コインチェック)の手数料に関するよくある質問
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監修者
金子賢司さん
家計の相談・マネーセミナー講師
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はジャザサイズ。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信している。
<保有資格>CFP
Coincheck(コインチェック)の特徴
まずは、手数料とは別の角度からCoincheckの特徴を紹介していきます。
Coincheckには、大きく分けて三つの特徴があります。
- 500円からビットコインが買える
- 12種類の仮想通貨(暗号資産)を日本円で購入できる
- 最短即日から仮想通貨(暗号資産)取引ができる
それぞれを詳しく紹介します。
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500円からビットコインが買える
一つ目は、Coincheckは500円からビットコインが買えるということです。
500円から始められるので、取引を始めたいけれど大きな金額では始めづらい、という方も少額から始めることができます。
円を軸に購入することができるCoincheckは、初心者にもかなり扱いやすい取引所だとも言えます。
18種類の仮想通貨を日本円で購入できる
二つ目は、18種類の仮想通貨を日本円で購入できることです。
他の取引所で仮想通貨を購入する際、一度、円を外資に置き換えて購入する必要があったり、異なる仮想通貨で購入しなければならなかったりします。
しかし、Coincheckでは取り扱い通貨を日本円で購入することができます。
アルトコインだけ見ても、他の取引所ではビットコインで購入しなければいけないことがあります。
そのため、ビットコインを購入する手数料と他の手数料を購入する手数料の二重の手数料がかかることになります。
Coincheckではアルトコインも円で直接取引ができるので、手数料を安く抑えることができます。
取引に手間がかからず、なおかつ手数料もかけずできるところが、Coincheckの大きな利点です。
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最短即日から仮想通貨取引ができる
三つめは、最短即日から仮想通貨取引ができることです。
仮想通貨取引を始めようしたら、どこの取引所でも口座を開設することになります。
一般的には、この口座開設の審査に数日かかりますが、Coincheckでは、最短その日から取引を始めることができます。
Coincheckで取引を始めるためには、6つのステップを踏む必要があります。
- アカウント登録
- SMS認証
- 本人確認
- 口座に日本円を入金する
- 買いたい仮想通貨を選んで購入する
- ハガキを受け取る
通常であれば、3ステップ目の本人確認に数日かかります。
しかしCoincheckでは、本人確認をアプリの簡単確認で行った後、その日のうちに申請される場合があります。
これが、最短即日で取引を始めることができる理由です。
なお、webから本人確認を行うと、申請に時間がかかり、即日取引ができなくなるので注意が必要です。
アプリを使用すれば、「仮想通貨取引を始めたい!」と思ったその日から取り組めるのがコインチェックの強みです。
(※取引所のランキングはこちらで解説していきます。)
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Coincheck(コインチェック)の手数料の種類
ここまで、Coincheckで取引をする際には手数料がかからないことをお伝えしました。
しかし、仮想通貨取引には、他にもさまざまな種類の取引があります。
ここでは実際に、Coincheck利用する際にかかる手数料の種類と金額をお伝えします。
それぞれの取引にかかる手数料を見比べやすいようにするため、以下の表にまとめました。
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仮想通貨の売買手数料
取引所取引の手数料 | 無料 |
---|---|
販売所取引の手数料 | 無料 |
手数料相当額(スプレッド) | 0.1%~5.0% |
入出金手数料
銀行振り込み | 無料 | |
---|---|---|
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 | |
日本円出金 | 407円 |
仮想通貨の入金手数料
通常 | 無料 |
---|
仮想通貨の送金手数料
ビットコイン(BTC) | 0.0005BTC |
---|---|
イーサリアム(ETH) | 0.005ETH |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.01ETC |
リスク(LSK) | 0.1LSK |
ファクトム(FCT) | 0.1FCT |
リップル(XRP) | 0.15XRP |
ネム(XEM) | 0.5XEM |
LTC(ライトコイン) | 0.001LTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001BCH |
モナコイン(MONA) | 0.001MONA |
ステラルーメン(XLM) | 0.01XLM |
クァンタム(QTUM) | 0.01QUTM |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 63.0BAT |
アイオーエスティー(IOST) | 1.0IOST |
エンジンコイン(ENJ) | 30.0ENJ |
オーエムジー(OMG) | 5.0OMG |
パレットトークン(PLT) | 72.0PLT |
シンボル(XYM) | 1.0XYM |
※コインチェックユーザー間の送金手数料は無料です。
コインチェックつみたて手数料
口座振替手数料 | 無料 |
---|---|
サービス利用手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1%~4.0% |
Coincheck(コインチェック)の入金手数料・計算方法
仮想通貨の取引では、通貨の売買時だけでなく、口座に入出金したり、通貨を送金したりする際にも手数料がかかります。
それでは実際に、Coincheckに入金する際の手数料やその計算方法を見ていきましょう。
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Coincheck(コインチェック)の入金手数料
Coincheckに入金する際の手数料は、振り込む方法によって変わります。
銀行振り込みをする場合は手数料がかかりません。
ただし、銀行振り込みは24時間いつでも入金できるわけではなく、入金までに時間がかかるといったデメリットもあります。
コンビニ入金やクイック入金をする際は、入金する金額によって手数料が変わります。
具体的な金額は、下記の表をご覧ください。
銀行振り込み | 無料 | |
---|---|---|
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
Coincheck(コインチェック)入金手数料の計算方法
Coincheckの口座に入金をする場合は、先ほど記載した表のとおり、金額によって手数料がかかります。
770円や1018円といった固定の金額なので、複雑な計算は要しません。
入金額から手数料が引かれるので、入金する際は手数料を加味して入金する必要があります。
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Coincheck(コインチェック)の出金手数料
取引をしていくと、利益が発生することがあります。
利益が出た通貨を現金として出金したい場合もありますよね。
結論、Coincheckから出金する際の手数料は、一律407円です。
一回の金額は大きなものではないですが、回数を重ねると大きな額になります。
計画的な取引や出金を心がけて、余計な手数料を払わないようにしましょう。
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Coincheck(コインチェック)の取引手数料・計算方法
Coincheckでは様々な取引をすることができ、それぞれの取引ごとに手数料がかかる、ということをここまででお伝えしました。
ここでは、実際にどのくらい手数料かかるのかを実感していただくために、計算をしながら説明していきます。
まずは、取引所取引の場合と、販売所取引の場合を見ていきます。
Coincheck(コインチェック)の取引所手数料
取引所取引の手数料 | 無料 |
---|
これまでにもお伝えした通り、Coincheckで取引所取引をする場合の手数料は無料です。
取引所取引はユーザー同士で行う取引です。
取引所で仮想通貨を購入したい場合は、まず売ってくれる人を見つけてその人に売ってもらう形になります。
その相手を探すために、仮想通貨取引所が仲介者となり取引する場所を提供してくれています。
相場によっては自分が買いたい値段(指値)で買えない場合もあるので、ある程度の知識や技術が求められます
Coincheck(コインチェック)の販売所手数料
販売所取引の手数料 | 無料 |
---|---|
手数料相当額(スプレッド) | 0.1%~5.0% |
Coincheckの販売所取引でかかる手数料は、上記の表の通りです。
取引をする手数料自体は無料ですが、売り手と買い手の金額の差額(スプレッド)が実質的な手数料になります。
このスプレッドは、取引する通貨の組み合わせや相場によって日々変動するものです。
ビットコイン(BTC) | 約6% |
---|---|
イーサリアム(ETH) | 約6% |
リップル(XRP) | 約8% |
これらの表は参考程度にご活用ください。
販売所取引でビットコインを購入する場合を考えます。
ビットコインのスプレッドは約6%です。
そのため、10,000円分のビットコインを購入する場合、取引所に支払額は10,600円になります。
この600円が手数料(スプレッド)です。
手数料の額が割合で決まるため、取引する金額が大きくなるにつれ、手数料も大きくなります。
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Coincheck(コインチェック)の手数料に関するよくある質問
これまでにもお伝えした通り、Coincheckは大手の取引所であり、利用者数も数多く存在します。
そんな背景もあってか、Coincheckで仮想通貨を取り引きをする際の手数料に関する質問や疑問がよく挙げられます。
今回は、そういったよくある質問に答えていきます。
Coincheck(コインチェック)のスプレッドは広すぎ?
仮想通貨取引をする際に、売値と買値の差額であるスプレッドという手数料を支払う必要があります。
Coincheckでする取引は、このスプレッドが広い(高い)と言われることがあります。
スプレッドは、取引する通貨の組み合わせによって異なりますし、相場によっても変わります。
よって、Coincheckのスプレッドだけがずっと広いという訳ではありません。
ただやはり、他の取引所と比べて取引手数料が無料であるため、Coincheckのスプレッドは広く設定されている傾向にあります。
しかし、販売所取引のスプレッドはやや高めですが、取引所取引のスプレッドは低い、といった特徴も頭に入れておくと良いでしょう。
Coincheck(コインチェック)の手数料は高すぎる?
「Coincheckで取り引きをする際の手数料は高すぎる?」こういった質問がよく聞かれます。
Coincheckで取引をする際の手数料は冒頭でもお伝えした通り、比較的安めです。
他の取引所は手数料を取る場合がある中で、取引所取引の手数料が無料だということからそのことが分かると思います。
しかし、入出金や送金の手数料が無料のところがある。
そういった取引所と比べると高いと言われるのも仕方ありません。
全ての手数料が高いという訳ではないが、スプレッドや入出金など、一部の手数料は割高だ。という結論になります。
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当記事管理者情報 プレミアム優待倶楽部PORTAL運営 株式会社ウィルズ マーケティング室 担当:山中
記事管理者情報 | 経歴・概要 |
プレミアム優待倶楽部PORTAL 運営 株式会社ウィルズ マーケティング室 山中 慶太郎 (Keitaro Yamanaka) |
株式会社ウィルズ マーケティング室 山中 慶太郎 (Keitaro Yamanaka) 慶應義塾大学卒業 株式会社ウィルズ並びに、 ウィルズ子会社ネットマイルの マーケティング業務を統括。 本トピックでは、有識者の監修を行い、 消費者志向自主宣言のポリシーの基、 幅広く金融商品に関するご紹介を行っております。 記事内容に関する、誤りの修正、 ご質問などがございましたら、 当社、お問い合わせフォームからお申し出ください。 |