アース法律事務所にぶっちゃけインタビュー！借金返済のための借金は相談のタイミング

とにかく今の現状の返済をどうにかしてなくせるか、もしくは支払いを楽にするかを解決する方法で、生活を維持できるようにする方法です。

たとえば「任意整理」や「個人再生」を利用すると借金を減額できますし、「自己破産」をしたら借金が全額免除される可能性があります。

債務整理に成功すると、ほとんどどのような状況の方でも借金問題から解放されます。

債務整理に成功すると、ほとんどどのような状況の方でも借金問題の解決目安がつき、前向きな将来を考られるようになります。

債務整理の相談に来られる方は何に困っているかというと「先々どうなるんだろう？」かとか「借金問題をどうしたらいいのか？」っていうことがほぼ分からなくなっているんですね。

借りてまで返すっていう方法をとってしまうんで、もっと苦しくなって…

どうしてそうなってしまうかと言うと、借金問題は人に相談ができないっていうのが苦しいらしいです。

我々は仕事上、聞くことができるし話すこともありますから、相談しやすいと思います。

話して順序よく段取りを組んで解決を目指していくと、ほとんどの方が納得するので気持ちが楽になるといいます。

あとは、借金返済のための手順や返済後にどう頑張ればいいかっていうところまで詰めていきますので、かなり違いますね。

弁護士が、借金をどう解決しましょうということであれば、そこまで大変ではないんですが、

本当に意味で借金問題を解決するためには「こう進めていけば将来こうなるでしょう」っていうところまで考えてやる必要があります。

結婚して内緒で借りているんであれば、家族に迷惑かけないように処理したり、

話しにくいのであれば、全く話さなくていいっていうわけではないんですけども、任意整理のように特別話をしなくても済む方法もあります。

そこがきちっと成り立ってないと、同じように借金を繰り返す人が多いんですね。

なので、気持ちとして「もう借金をしなくてもやっていけそう」とか、しっかり話して納得してもらわないとうまくいかないですね。

そうなると新たにカードとかローンは組みづらくなるっていうのがあります。

任意整理、個人再生、自己破産どれでも、債務が0円もしくは支払の免除を受けて5年間（CIC,JICC）、所謂ブラックリスト状態が続いてしまう可能性があります。

ただそれは、ちょっとそれは贅沢な話だと思うんですよ。

ましてや破産とか再生は、法律に破産法とか個人再生法としてあるわけですから、それに則って行うものになりますので。

実績が多いところは、常に借金問題に悩んでいる方の対応をしてるので、現状がどうかっていうことがよくわかってます。

債権者（カード会社の方など）の出方もありますから、そこら辺も熟知した事務所に相談した方が解決は早いと思います。

• 負担が小さい
• 財産がなくならならない
• 支払いが楽になる
• 対象の債権者を選べる

必要書類も少なく、弁護士にまかせていたら自分ではほとんど何もする必要がありません。

また、借金の支払額が減り、返済期間を延ばすと月々の返済額も大きく減らせて支払いが楽になります。

任意整理の場合、対象とする債権者を選べるので、保証人や連帯保証人のついている借金を外せば迷惑をかける心配も要りません。

うちでも多いのは、車のローンとか奨学金を除外する方ですね。

学生支援機構とかの奨学金は必ず親御さんとかがついてるので、そういった方に迷惑かけたくないとかであれば、それは除外すればいいだけです。

債権者と取り交わした契約どおりの返済負担と比べたら、大きな経済効果があります。

どっちにしても、この借金問題で月々の支払いが苦しいのでれば支払いやすいようにするとか、

とにかくもう総額自体が大きくて、これをずっと支払っていくのはもう大変だということで、借金を無しにしてもらうとかっていうふうに選別されてくると思うけども、

経済利益で言ったらば、利息をなく免除してもらうとかってのはかなり違ってくるんですよ。

銀行で一括でおまとめしようかなっていうことで検討されていて、300万で年利15％、月5万円返済で計算していったらば、終わるのに800万近くあるんですよ。

月々もっとたくさん支払えれば早く終わるから800万円もかからないんですけど、月5万円だとそのくらいの出費になっちゃいます。

なので1件1件自分借りてるところの返済金額をを出してみて、こんなにかっていうことを実感してみてください。

それだったら債務整理を頼んで、免除してもらった方がいいと思います。

当然破産は債務をゼロにすることですし、個人再生はかなり減額するっていうのは法律上決められてるんで、有益だと思います。

年収が100万の人と1000万超えてる人では借金の負担率で違ってきますから。

ただ、弁護士にも言われたんですけども、返済のために借入を増やすっていう行為をしているなら黄色信号。

自転車操業をし始めたら、相談した方がいいです。

持っているカードの支払いを給料で一旦支払って、その次の生活をまたカードを利用してどうにか凌いでいる方ですね。

金額が減らないんで利息負担はずっと続くんですよ。

なので、まず返済のための借り入れをし始めたらば、ちょっとやばいかなっていう気をつけた方がいいよね。

自転車操業ではもう絶対相談した方がいいです。いち早く。

なぜ借金が大きくなる前がいいかっていうと、まだ選択肢が多いんですよ。

借金が多くて支払えないと、もう最後行き着くところって破産しかないんですけども、破産しちゃうとなくなる財産もあるし、保証人の件もあるじゃないですか。

まだ借金が少ないうちであれば、任意整理も可能な場合が多いので。

実際にこの仕事をしてますと、借金問題でカード会社から取引の内容っていうのをもらうんですけども、一旦破産しても1年後ぐらいにまた貸してる場合って多いんですよ。

債務整理をした履歴は情報としてあるんですけど、それをどのようにカード会社が活用するかなんで、要は会社の方針次第ということです。

債務整理してても2割増しでなら貸してもいいよとかっていう条件付きで営業する場合もあるって言ってましたね。

時間的に言うと1時間ぐらいは状況をよく聞いて、それを弁護士に報告して、弁護士がどうしていくかっていうことを順序立てていくんですけども、そういったところがやっぱり大事なところかなと思ってます。

家族が多いとか子供が大学に行くのはいつかとか、将来お金がかかるイベントがいつあるのか、そういったものまでよく考えて何をするのが一番いいのかという判断に努めているところですので困ったらぜひ来てください。