PayPayカードの審査基準は?審査に落ちる原因と対処法や入手までの流れを徹底解説!

PayPayカードの審査は甘い?
PayPayカードの審査に落ちたらどうすればいい?原因は?

このような悩みや疑問を持つ方に、この記事はおすすめです。

PayPayカードはPayPayユーザーのためのクレジットカードで、一般的なプラスチック製のクレジットカードを発行できるのはもちろん、ECサイトなどで利用できるバーチャルカードを作ることができます。

PayPayカードがあれば国内だけでなく海外でも、VisaやMastercard、JCBマーク(選択したブランド)のあるATMでキャッシングできて便利です。

PayPayカードは「審査が甘い」「審査に通りやすい」との声や噂がありますが、実際はどうなのでしょうか?

この記事では、PayPayカードの審査基準や申込の流れ、審査に落ちる原因と対処法、審査に通りやすくするコツなどを紹介します。

PayPayカードの審査をまとめると

  • PayPayカードは比較的審査に通りやすいクレジットカード
  • アルバイト学生やパートの主婦でも作れる
  • 過去に金融事故を起こしていると審査落ちになる可能性が高い
  • 審査に通過したいならキャッシング枠をなしにする
  • 普段からPayPayを利用しているならPayPayカードを持つべき

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PayPayカード

監修者

ファイナンシャルプランナー(CFP®)
恩田雅之さん

オンダFP事務所 代表
1959年 東京生まれ 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中
保有資格:CFP® 証券外務員2種
目次

PayPayカードの審査は厳しい?審査基準は大きく分けて3つ

PayPayカードの審査基準

年会費 無料
ポイント還元率 1.0%
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB
ETCカード 年会費550円(税込)
家族カード あり
Apple Pay 対応
旅行保険
ショッピングガード保険
申し込み条件 ・日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
・ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
・本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方
公式サイト https://www.paypay-card.co.jp/

PayPayカードは流通系のカードなので、比較的審査に通りやすいクレジットカードです。

クレジットカードは銀行系・信託系・流通系・独立系・交通系の種類に分類できます。

クレジットカードの審査基準はカード会社やランクによっても異なりますが、PayPayカードは流通系の一般カードということもあるので、審査に通る可能性は比較的高いと言えるのです。

具体的な審査基準を見ていきましょう。

申し込み条件①日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方

PayPayカードに申込ができるのは、日本国在住の満18歳以上の方です。

高校生は申込できませんが、18歳以上の学生でも申込ができ、間口が広いクレジットカードでもあります。

また、学生でPayPayを利用している方は多く、他のクレジットカードよりもお得にポイントを貯めながら買い物をすることもできる魅力的なカードなのです。

Apple Payにも対応しているので、財布を持たなくてもクレジットカードで決済ができます。

申し込み条件②ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方

2つ目の申し込み条件は、本人または配偶者に安定した継続収入のある方です。

安定した収入という明確な基準はありませんが、学生でも作れるということもあるため、そこまで難易度は高くないと考えられます。

学生やパートの主婦でも月に5万円程度の継続収入があれば、PayPayカードを作れる可能性は高いです。

専業主婦などで本人に継続収入がない場合でも、配偶者に安定した収入があれば、PayPayカードを作ることができます。

専業主婦の場合は、自分の年収ではなく配偶者の年収や信用情報が審査対象になります。

そのため、条件を満たせば無職でも作れるクレジットカードでもあるのです。

申し込み条件③本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方

PayPayカードの申し込みやバーチャルカードの発行には、本人認証が可能なスマホが必要です。

普段からスマホを利用している人であれば問題ないでしょう。

PayPayを登録していないのであれば、この機会にインストールしておきましょう。

PayPayカード審査申込から利用までの流れ

それでは、PayPayカード審査申込から利用までの流れを見ていきましょう。

PayPayカード審査申込から利用までの流れ

  • ①Yahoo! JAPAN IDを取得
  • ②申し込み情報の入力
  • ③審査・審査完了
  • ④カードを受け取る

PayPayカード審査申込~利用までの流れは簡単です。一緒に申込手順を進めていきましょう。

PayPayカード利用までの流れ①Yahoo! JAPAN IDを取得

PayPayカードの申し込みには、「Yahoo! JAPAN ID」の取得が必須です。

既にIDを持っていれば問題ないですが、未登録の方はまずはIDで新規取得をしておきましょう。

PayPayカードのお申込みの際に、「Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方」と「Yahoo! JAPAN IDをお持ちでない方」が選べるので、バーコードをスマホで読み取るかURLをスマホブラウザで開いて、Yahoo! JAPAN IDを取得しましょう。

PayPayカード利用までの流れ②申し込み情報の入力

次に、申込情報の入力です。

お名前、ご住所、勤務先などの必要情報を入力して、利用料金お支払い用の金融機関口座を登録してください。

事前に運転免許証と金融機関の情報が分かるキャッシュカードや通帳を準備しておくと、スムーズに申込情報の入力ができます。

なお、設定完了まで1~2ヶ月ほどかかりますが、後日郵送で口座設定をすることも可能です。

PayPayカード利用までの流れ③審査・審査完了

申込情報の記入が完了したら、審査が始まります。

審査は最短2分で終了します。

申込状況によっては1時間程度かかる場合もあるので、審査結果が表示されるまで気長に待ちましょう。

審査に無事に通過できたら、バーチャルカードをその場で発行することができます。

即日ネットショッピングなどの決済としても使えます。

また、Yahoo!ウォレットの「通常使うお支払い方法」としてPayPayカード ゴールド/PayPayカードが登録されるので、Yahoo!ウォレットが使えるサイトですぐに利用できます。

カードのお届けは1週間程度かかるので、待ちましょう。

PayPayカード利用までの流れ④カードを受け取る

プラスチック製のカードは、お申込みから約1週間程度で自宅に届きます。

なお、申込時に後日郵送での口座設定を選択した場合は、カード受取時に本人確認書類(顔写真付き)の提示が求められます。

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PayPayカードの審査に落ちてしまう原因と対処法

PayPayカードの審査に落ちてしまう原因は何なのでしょうか?

PayPayカードの審査に落ちた後に、審査に落ちた原因が分かるわけではないですが、以下のような原因で審査落ちになる可能性があります。

対処法も合わせて紹介するので、参考にしてください。

申し込み内容に誤りがある

申し込み内容に誤りがある場合は、審査落ちになる可能性があります。

ちょっとしたミスだとしても、申込内容に入力ミスがあれば「虚偽の申告」と判断されてしまう可能性があります。

カード会社からすれば、ちょっとした誤字やミスだとしても虚偽の申告との判断がつきません。

そのため、審査落ちになってしまうのです。

特に、電話番号やメールアドレス、勤務先の連絡先は間違いがないように細心の注意を払ってしっかり確認してから申込をするようにしてください。

過去に金融事故を起こしている

過去に金融事故を起こしている人も、審査落ちになる可能性が高いです。

クレジットカードの支払いだけでなく、ローンの返済や申込、利用履歴などは個人信用情報機関に記録されます。

過去に返済の滞納や貸し倒れ、債務整理などをしている場合は信用情報に傷が付いている可能性が高いです。

一度記録された情報は数年間残ってしまい、信用情報に傷が付いている状態でPayPayカードの審査申込をしても、通過できない可能性が高いです。

信用情報機関に事故情報が記録されていても、100%審査落ちになるわけではないですが、ほとんどの場合で審査落ちになります。

そのため、事故情報が消えるまで待つのが無難と言えるでしょう。

多重申込をしている

短期間に多重申込をしている場合も、審査落ちになる可能性が高いです。

早くクレジットカードを作りたいからといって、PayPayカードと他のクレジットカードを短期間に申し込んでしまうと、同時申込となりカードの審査に通りにくくなります。

これは、申込ブラックと呼ばれる状態で、一度に申込をするカードは1枚に留めておくのが無難です。

他のキャッシングやローンで借入が多い

他のキャッシングやローンで借入が多い場合も、審査落ちになる可能性が高くなります。

他社での借入はクレジットカードの審査に影響します。

他社での借入があるからといって、むやみに審査で落とされるわけではないですが、カードローンの審査では返済能力が最重要視されます。

他社で借入がある場合、返済能力が低いと判断されて審査落ちになるケースもあるのです。

そのため、現在キャッシングやローンでの借入金額が多いのであれば、まずはできるだけ返済してから申込をするのが良いでしょう。

キャッシング枠が多い

クレジットカードのキャッシング枠が大きい場合も審査落ちになるケースがあります。

クレジットカードには通常の買い物で使えるショッピング枠と、お金を借りられるキャッシング枠の2つがあります。

キャッシング枠の有無でも審査難易度が変わってくるので、キャッシングを使わないのであればキャッシング枠を無し(0円)にするのがおすすめです。

無職で収入がない

PayPayカードに限ったことではないですが、そもそもクレジットカードは収入のない無職では申込ができません。

PayPayカードの申し込み条件は以下の通りです。

PayPayカードの申し込み条件

  • 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
  • ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
  • 本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方

配偶者に安定した収入があれば問題ないですが、独身で本人に収入がない場合はそもそも申込条件を満たしていません。

そのため、まずは働いて安定した収入を確保してから申込をするようにしてください。

30歳以上でクレヒスがない

30歳以上でクレヒスがない場合は、審査通過が厳しいかもしれません。

クレヒスとは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。

クレヒスではクレジットカードの申し込み内容や過去に利用したクレジット、現在利用中のクレジット契約の内容、支払い状況などが分かります。

良いクレヒスを積めば、審査で優遇される可能性が高いです。

PayPayカードを持つ7つのメリット

ここでは、PayPayカードを持つメリットを紹介します。

PayPayカード申込前に確認しておきましょう!

PayPayに直接チャージできる

PayPay残高に直接チャージできるのは、PayPayカードのみです。

2024年11月現在、ほかのクレジットカードと紐づけてチャージすることができます。

2023年8月1日付でPayPayカードが発行するクレジットカード以外のクレジット決済を廃止することになりました。

しかし、PayPayカードがあればクレジットカード決済でもお得にPayPayポイントが貯まるので、普段からPayPayを利用している人はPayPayカードを持っていた方がお得です。

PayPayを利用することがあるなら、持っておきたい1枚です。

年会費無料でPayPayポイントの還元率が高い

PayPayカードは年会費永年無料で発行できるクレジットカードです。

入会時も次年度以降の年会費も一切かかりません。

所有しているだけで費用がかかることはなく、コスト0で持てるので、クレジットカードをはじめて持つ人にもおすすめです。

また、年会費無料のクレジットカードは他のクレジットカードと比べると特典やサービス、還元率が劣ることが多いですが、PayPayカードはポイント還元率が高いです。

年会費無料のクレジットカードで、還元率が1%を超えているのは高還元だと言われています。

お得にポイントを貯めながらクレジットカードを利用したいなら、ぜひ発行しておきましょう。

最短5分で利用できる

PayPayカードは申込後最短5分で、審査完了後にすぐにカードが使えます。

申し込み時にWebで口座登録をした場合は、審査完了後にすぐネットショッピング等で利用できます。

その場で「クレジットカードが欲しい!」と思い立った時にすぐに申込ができ、その日のうちにクレジット決済ができるのは、利用者にとって大きなメリットと言えるでしょう。

なお、即日利用できるカードはバーチャルカードのみで、通常のプラスチック製のカードは到着まで約1週間程度かかります。

毎月の利用金額に応じてポイントがお得に貯まる

PayPayカードは毎月の利用金額に応じてポイントがお得に溜まります。

例えば、ソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話料金のお支払い方法をPayPayカード ゴールド/PayPayカードに設定すると毎月のお支払いでポイントが貯まります。

【ソフトバンクご利用の場合】

PayPayカード ゴールド PayPayカード
スマホ/ケータイ 最大10% 最大1.5%
SoftBank 光/Air 携帯電話との合算請求 最大10% 最大1%
SoftBank 光/Airのみでのお支払い 最大1.5% 最大1%
ソフトバンクでんき(おうちでんき/自然でんき) 携帯電話との合算請求 最大3% 最大1%
ソフトバンクでんきのみでのお支払い 最大1.5% 最大1%

【ワイモバイルご利用の場合】

PayPayカード ゴールド PayPayカード
スマホ/ケータイ 最大10% 最大1.5%
SoftBank 光/Air 携帯電話との合算請求 最大10% 最大1%
SoftBank 光/Airのみでのお支払い 最大1.5% 最大1%
ソフトバンクでんき(おうちでんき/自然でんき) 携帯電話との合算請求 最大3% 最大1%
ソフトバンクでんきのみでのお支払い 最大1.5% 最大1%

他にも、毎月の公共料金の支払いをカードで支払えば、賢くポイントを貯められるだけでなく、管理がしやすいためうっかり支払い忘れも防げます。

Yahoo!ショッピングとLOHACOでのポイント還元率が最大5.0%

PayPayカードをYahoo!ショッピングとLOHACOで使うと、毎日最大5%※のポイントが付与されます。

さらに、「5のつく日」は最大+4%ヤフーショッピング商品券と、かなりお得です。

Yahoo!ショッピングとLOHACOを普段からよく利用する人にとっては、最もお得なカードと言えるでしょう。

※内訳①PayPayポイント(PayPayカード特典)1%(※1)②PayPayポイント(指定支払い方法)3%(※1※2)③PayPayポイント(ストアポイント)1%
(※1)出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
(※2)開催期間:2022年10月12日(水)~終了日未定(終了1カ月前に告知)。詳細はこちら(https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/campaign/mainichi/)をご確認ください
(※3) 2023年7月1日(土)より、ご利用金額200円(税込)ごとの付与。
(※4 )Yahoo!ショッピングでの商品購入時のみ利用可。有効期限あり。一部ストアではご利用不可。
(※5) 対象金額に対して付与されます。その他付与上限、条件あり。詳細はこちら。
(※6) 2023年12月1日(金)よりPayPayポイント付与にYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要です。未連携の場合はヤフーショッピング商品券で付与されます。変更内容の詳細はこちらをご確認ください。

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PayPayカード

2022年度グッドデザイン賞を受賞

PayPayカードは、セキュリティを重視したクレジットカードで、番号レス、黒を基調とした高級感のあるデザインが2022年度グッドデザイン賞を受賞しています。

一般カードなのに高級感のあるデザインで、老若男女問わず人気です。

また、インターネット上でのクレジットカードの不正利用を防ぎ、より安全にご利用いただくためのサービスが自動で登録されていたり、カード番号の記載がなくセキュリティ面でも安心です。

PayPayカードを持つ5つのデメリット

次に、PayPayカードを持つデメリットを紹介します。

PayPayカードのデメリットを以下にて詳しく解説していきます。

ETCカードが有料

年会費無料やポイント還元率が高いPayPayカードですが、ETCカードの発行には年会費550円がかかります。

通常のPayPayカードでも最大5枚のETCカードを発行できますが、1枚あたり550円の年会費がかかります。

高額な年会費がかかるわけではないですが、年会費無料でETCカードを発行できるカードも多いです。

そのため、ETCカードを発行したいなら、他のクレジットカードを持つのが良いかもしれません。

PayPayカードはスマホがないと申し込みできない

PayPayカードの申し込みには、スマホが必須です。

PayPayカードはWebサイトでの申込が必須となるので、注意してください。

ですが、スマホを持っていない人のほうが少ないので、そこまでデメリットに感じることはないでしょう。

旅行傷害保険が付いてない

PayPayカードカードには、旅行傷害保険が付いていません。

他のクレジットカードでは旅行傷害保険が自動付帯している場合が多いですが、PayPayカードはありません。

そのため、旅行傷害保険付きのクレジットカードを発行したい人には不向きなカードとも言えるでしょう。

しかし、PayPayカードゴールドであれば海外旅行中の急な病気やケガ、国内旅行中の不慮の事故などを補償する旅行傷害保険が付いています。

海外旅行は最大1億円、国内旅行は最大5,000万円の補償です。

PayPayカードでお得にポイントを貯めて、旅行傷害保険も欲しいと考えているなら、PayPayカードゴールドの発行もおすすめです。

ヤフーカード所持者はPayPayカードを利用できない

PayPayカード(旧ヤフーカード)会員はPayPayカードに申込ができません。

切替PayPayカードの到着を待つ必要があります。

過去にヤフーカード会員で既に解約済みであればPayPayカードを作ることは可能ですが、新規入会特典は対象外になってしまいます。

GooglePayに対応していない

PayPayカードはGooglePayに対応していないのがデメリットとして挙げられます。

ApplePayは2022年4月1日から対応を開始しましたが、GooglePayは2024年11月時点で対応していません。

GooglePayは今後の対応に期待したいところです。

PayPayカードの審査に関するQ&A

PayPayカードの審査に関するQ&A

最後に、PayPayカードの審査に関するよくある質問にまとめて回答していきます。

次のような質問に回答していきますので、参考にしてください。

PayPayカードの審査に落ちた理由は?

PayPayカードの審査に落ちた理由は、申込者に公表されることはありません。

PayPayカードの審査に落ちる理由は、以下のような理由が挙げられます。

PayPayカードの審査に落ちる理由

  • 申し込み内容に誤りがある
  • 過去に金融事故を起こしている
  • 多重申込をしている
  • 他のキャッシングやローンで借入が多い
  • キャッシング枠が多い
  • 無職で収入がない
  • 30歳以上でクレヒスがない

PayPayカードの審査状況を確認するには?

審査中の場合は、[審査状況を確認する]をタップすると詳細が確認できます。

PayPayカードの審査は厳しい?

PayPayカードの審査基準は公表されていませんが、PayPayカードは流通系のカードということもあり、そこまで審査基準は厳しくないと言えるでしょう。

安定した収入さえあれば、学生やパートの主婦でも申込できます。

PayPayカードの審査結果が来ない場合はどうしたらいい?

PayPayカードの審査結果が来ない場合は、PayPayカードの公式サイトから「PayPayカード審査・発行状況の確認ページ」にアクセスし、審査状況を確認してみてください。

PayPayカードの審査はどのくらいかかる?

PayPayカードの審査にかかる時間は、申込完了から最短2分です。

遅くとも、1週間以内に審査が完了してカードが自宅に届きます。

PayPayカードの審査まとめ

PayPayカードの審査まとめ

この記事では、PayPayカードの審査基準や申込の流れ、審査に落ちる原因と対処法、審査に通りやすくするコツなどを紹介してきました。

PayPayカードは一般の流通カードということもあり、審査基準はそこまで高くありません。

収入の少ないアルバイト学生やパートの主婦、無職の専業主婦でも申込ができます。

ただし、申込時に虚偽の申告があったり、過去に金融事故を起こしている場合は審査に通りにくくなることも事実です。

普段からPayPayを利用している方は特に、持っておきたいクレジットカードですので、この機会に早速PayPayカードの申し込みをしてみてはいかがでしょうか。


【ちょっと待って!クレジットカードを作る前に。】
消費者庁提供:「クレジットカードの特徴と注意点とは?」

【ちょっと待って!クレジットカードのキャッシングを利用する前に。】
消費者庁提供:「お金を借りるのはどんなとき?クレジット・ローンの仕組み」

【クレジットカードを作る前に確認しましょう。】
消費者庁提供:「キャッシュレス決済の種類と仕組みを理解しよう」

当記事管理者情報 プレミアム優待倶楽部PORTAL運営 株式会社ウィルズ マーケティング室 担当:山中

記事管理者情報 経歴・概要
プレミアム優待倶楽部PORTAL 運営
株式会社ウィルズ マーケティング室
山中 慶太郎 (Keitaro Yamanaka)
株式会社ウィルズ マーケティング室
山中 慶太郎 (Keitaro Yamanaka)

慶應義塾大学卒業
株式会社ウィルズ並びに、
ウィルズ子会社ネットマイルの マーケティング業務を統括。


本トピックでは、有識者の監修を行い、
消費者志向自主宣言のポリシーの基、
幅広く金融商品に関するご紹介を行っております。

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当記事の監修者

ファイナンシャルプランナー
恩田雅之さん
オンダFP事務所 代表


1959年 東京生まれ 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。
その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。
2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。

初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中しています。セミナーと執筆では初心者の方にもわかりやすいよう平易な言葉を選んだ説明に心がけています。

<保有資格>CFP® 証券外務員2種

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