JCB CARD Wの評判は良い？悪い？メリット・デメリットや使えないと言われる理由も解説

JCB CARD Wの評判はどう？

JCB CARD Wのデメリットは？

このような悩みや疑問を持つ方に、この記事はおすすめです。

JCB CARD Wは18歳～39歳の方限定で申込ができる年会費無料のクレジットカードです。

会社員をはじめ、学生や主婦など多くの方から人気が高いカードでもあります。

そんなJCB CARD Wですが、申込をする前に評判やメリット・デメリット、審査基準が知りたいと思っている人は多いと思います。

そこで、この記事ではJCB CARD Wの特徴や評判・口コミ、メリット・デメリット、JCB CARD Wの申込方法などについて詳しく紹介します。

JCB CARD Wの評判をまとめると

18歳以上39歳以下の方限定で申込ができる年会費無料のクレジットカード
国内・海外いつでもポイントが2倍貯まる
最短5分でカードが使える
海外旅行傷害保険（利用付帯）・海外ショッピング保険が付帯
女性はJCBカードW plus Lがおすすめ
海外旅行傷害保険などサポートが充実したカードならJCBカードSがおすすめ

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当記事の監修者

企業系ファイナンシャルプランナー桜井鉄郎さん

東証プライム上場の金融機関に勤務、主に住宅ローンの相談販売を担当。顧客に対し最適な資金計画を提案、マイホーム購入に関連する法令・税額控除制度等について説明。FP業務と並行し金融・不動産に特化したライターとしても活動中。桜井鉄郎さんの公式サイトはこちら

JCB CARD Wとは？JCBカードとの違い

JCB CARD Wは、18歳以上39歳以下の方限定で申込ができる年会費無料のクレジットカードです。

JCB CARD Wはポイント還元に特化しており、国内・海外いつでもポイントが2倍貯まります。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5％ほどですが、JCBカードSと比べても還元率が高いです。

JCB CARD Wの基本スペック

年会費	無料
還元率	1.00％～10.50％※1
国際ブランド	JCB
お申し込み対象	18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
旅行傷害保険（死亡・後遺障害の場合）	海外：最高2,000万円※2 国内：－
ショッピングガード保険	海外：最高100万円国内：－
追加可能なカード	ETCカード、QUICPay、家族カード
Apple Pay・Google Pay	設定可能
ポイント	Oki Dokiポイント

※1 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
※2 利用付帯

JCBカードSとの違い

JCBを代表とするJCBカードSと、JCB CARD Wではどのような違いがあるのでしょうか？

まずは2枚のカードを比較してみましょう。

	JCB CARD W	JCBカードS
年会費	永年無料	永年無料
申込資格	18歳～39歳一度入会すれば40歳以降もそのまま利用可能	18歳以上（本人または配偶者に安定継続収入のある人）
還元率	1.00％～10.50％ ※1	0.5％～5.0％※1
発行日数	最短5分（モバ即入会の場合）※2	最短5分（モバ即入会の場合）※2
付帯保険	・海外旅行傷害保険（利用付帯）・海外ショッピングガード保険	・海外旅行傷害保険（利用付帯）・海外ショッピングガード保険・JCBスマートフォン保険※3

※1 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
※2 モバ即の入会条件は以下2点になります。
【１】 9:00AM～8:00PMでお申し込み。（受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い）
【２】顔写真付き本人確認書類による本人確認。（運転免許証／マイナンバーカード／在留カード）
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※3 下記①～②の条件を満たしている場合、補償が適用されます。
①補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、JCBカードSを指定
②事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う

ポイント還元率は「1.00％～10.50％※」とJCB CARD Wの方が高いです。

ただし、付帯保険はJCBカードSの方が充実している点を踏まえると、どちらがより優れているとは一概に言い切れません。

JCBカードSはゴールドカードなどのインビテーション対象になるので、ハイクラスのカードを狙いたい人には特におすすめです。

一方で、お得にポイントを貯めたいならJCB CARD Wがおすすめです。

※ 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

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JCB CARD Wの良い評判・口コミ

多くの方に人気のJCB CARD Wには、たくさんの良い評判・口コミが投稿されています。

ここでは、JCB CARD Wの良い評判・口コミを紹介します。

JCB CARD Wの良い評判・口コミ

年会費無料でコストがかからない
ポイント還元率が2倍でポイントが貯まりやすい
最短5分※でカードが使える
会員サイトがとても使いやすく、サポートデスクの対応も良い

年会費無料でコストがかからない

JCB CARD Wは年会費無料で持てるカードで、維持費がかからないためキャンペーン目当てで申込をしました。本会員だけでなく家族会員も無料なのが嬉しい

JCB CARD Wは年会費が無料で、所有しているだけなら一切コストはかかりません。

口コミにもあるようにキャンペーン目当てで発行する人も多いです。

クレジットカードの中には年会費550円（税込）～がかかることも多いですが、JCB CARD Wなら年会費がかかりません。

そのため、コストを気にすることなくクレジットカードを持ちたい人にはおすすめできると言えるでしょう。

ポイント還元率が2倍でポイントが貯まりやすい

JCB CARD Wは通常の0.5％還元の2倍のポイント還元率に惹かれました。普段からキャッシュレスでクレジットカードを使う機会が多いので、私にとって嬉しいメリットです。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5％ほどですが、JCB CARD Wはその2倍の1.0％です。

そのため、ポイントをたくさん貯めながら便利にクレジットカードを使いたい人にはおすすめのカードと言えるでしょう。

最短5分※でカードが使える

今すぐクレジットカードを使ってチケットを購入したかった時に、非常に助かりました。最短5分※ほどですぐにカード番号が発行できるのが良かったです。

JCB CARD Wは申込をしてから最短5分※でカードが使えます。

最短5分※でカード番号が発行できるので、今すぐにネットショッピングや支払いにクレジットカードを使うこともできます。

※ モバ即入会の場合のみ。入会条件は以下2点になります。
【１】 9:00AM～8:00PMでお申し込み。（受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い）
【２】顔写真付き本人確認書類による本人確認。（運転免許証／マイナンバーカード／在留カード）
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

会員サイトがとても使いやすく、サポートデスクの対応も良い

問い合わせした時のサポートデスクの対応が良かった。スムーズに申込ができ、無事に即日カード番号を発行してもらえました。また、会員サイトも使いやすいので、作って良かったと思います。

JCB CARD Wの評判・口コミの中には、このような声も投稿されていました。

JCB CARD Wは問い合わせの対応に関する評判も高く、多くの方に信頼されている理由の一つです。

JCBの会員専用WEBサービス「MyJCB」は、ご利用金額やポイント残高の確認、安全・安心をサポートするメール配信など、JCBカード会員向けのサービスがインターネットで簡単に利用できます。

JCB CARD Wの悪い評判・口コミ

次に、JCB CARD Wの悪い評判・口コミを紹介します。

JCB CARD Wの悪い評判・口コミ

申込に年齢制限がある
ポイントの交換先によっては還元率が1％以下になる

一定数の悪い口コミがあるものの、ほとんどが良い評判・口コミばかりでした！

申込に年齢制限がある

JCB CARD Wの魅力的な特典に惹かれて申込を考えましたが、39歳以上で対象外でした。せっかく良いサービスなのに年齢制限を設けているのは意味が分からない

JCB CARD Wは18歳以上39歳以上の年齢制限があります。

JCB CARD Wはそもそも若年層向けに設定されているクレジットカードです。

40歳以上になるとカードが作れないのは残念ですよね。

ですが、年齢制限が設けられているのは申込のみです。

40歳までにカードを作ってしまえば40歳以降も継続して利用できるので、安心してください。

ポイントの交換先によっては還元率が1％以下になる

JCB CARD Wで貯まったポイントを他のポイントサービスに交換する時に、還元率が1％以下になってしまう。せっかく貯めたポイントが交換する時に少なくなるのはちょっと損した気分になる

JCB CARD Wは1,000円（税込）に対して2ポイントが付与されるため還元率1.0％ですが、これはあくまでも付与率であり実質の還元率はポイントを利用した際の価値で決まります。

そのため、ポイントの交換先によっては還元率が1％以下になることもあります。

JCB CARD Wの評判から分かるメリット

それでは、ここではJCB CARD Wの評判をもとに、メリットを紹介します。

JCB CARD Wのメリット

最短5分※で発行できる
提携店なら最大21倍
万全のセキュリティで安心
海外旅行傷害保険（利用付帯）・海外ショッピング保険が付帯

JCB CARD Wはたくさんのメリットがあるクレジットカードです！

JCB CARD Wのメリット①最短5分※で発行できる

JCB CARD Wなら、カード暗号を最短5分※で発行できます。

申込をしたその日のうちにカード番号を確認できるので、即日ネット決済やショッピングにも使えます。

プラスチックカードは契約から1週間程度で自宅に送付されますが、手元にクレジットカードが届く前にクレジットカード番号が分かるのは嬉しいメリットです。

今すぐにクレジットカードが必要な人にもおすすめと言えるでしょう。

※3 モバ即入会の場合のみ。入会条件は以下2点になります。
【１】 9:00AM～8:00PMでお申し込み。（受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い）
【２】顔写真付き本人確認書類による本人確認。（運転免許証／マイナンバーカード／在留カード）
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCB CARD Wのメリット②提携店なら最大21倍

JCB CARD Wは国内・海外どこで使っても常にポイントが2倍になりますが、パートナー店ではさらにポイント還元率がアップします。

例えば、Starbucks eGiftの購入は最大21倍、ニッポンレンタカーでの利用は6倍、コンビニ・スーパーでポイント3倍などです。

普段からよくパートナー店を利用する人は、他のクレジットカードよりも効率良くポイントを貯められます。

事前にポイントアップ登録が必要ですが、面倒な手続きは不要です。

JCB CARD Wのメリット③万全のセキュリティで安心

JCB CARD WはJCBの安心・安全のセキュリティで大切な情報を守ります。

JCBのセキュリティ体制

不正検知システム
本人認証サービス
カードの紛失・盗難
ご利用通知＆使いすぎ防止アラート

24時間365日体制で不審なカード利用がないかチェックし、カードを紛失してしまってもお届け日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額を補償してくれます。

JCB CARD Wのメリット④海外旅行傷害保険（利用付帯）・海外ショッピング保険が付帯

JCB CARD Wには最高2,000万円の海外旅行傷害保険（利用付帯）、年間最高100万円のショッピングガード保険が付帯されています。

どちらの保険も利用付帯になりますが、年会費無料でこのような保険が充実しているのは珍しいです。

旅行料金をJCB CARD Wで支払うだけで保険が適用されるので、面倒な手続きも不要です。

そのため、海外旅行や出張によく行く人は持っておきたい1枚です。

JCB CARD Wの評判から分かるデメリット

次に、JCB CARD Wのデメリットを紹介します。

JCB CARD Wのデメリット

ポイントの付与は1,000円単位でもったいない
国内旅行の保険がない
インビテーションは対象外

JCB CARD Wのデメリット①ポイントの付与は1,000円単位でもったいない

JCB CARD Wは1,000ごとにポイントが付く仕組みなので、999円以下の支払いにはポイントが付与されません。

例えば、1,000円に対しては2ポイント付与されますが、999円の買い物では0ポイントです。

そのため、ポイントがもったいないと感じる人もいます。

ですが、JCB CARD Wのポイントは毎回の支払いではなく毎月の合計利用金額に対してポイントが貯まるので、一般的なクレジットカードよりもポイントを貯めやすい場合もあります。

JCB CARD Wのデメリット②国内旅行の保険がない

JCB CARD Wには国内保険が付帯されていません。

これは、ショッピングガード保険も同様です。

海外によく行く人であればさまざまな恩恵を受けられますが、海外に行く予定がない人にとってはあまりメリットを感じられない場合も多いです。

JCB CARD Wのデメリット③インビテーションは対象外

JCB CARD Wはインビテーションの対象外です。

JCB CARD Wの場合、自らアップグレードの申込が必要となります。

JCB CARD W申込・利用の流れ

次に、JCB CARD Wの申込・利用の流れを紹介します。

JCB CARD Wの申込・利用の流れ

①インターネット入会申し込み
②本人確認
③入会審査・カード発行
④カードを自宅に送付

JCB CARD Wの申込はWebから行います。

JCB CARD Wの申込・利用の流れ①インターネット入会申し込み

JCB CARD Wの申込は、まずはインターネット入会申し込みをします。

JCB CARD WのWebサイトにアクセスして、「ナンバーレスを申し込む」または「カード番号ありを申し込む」どちらかを選択してください。

どちらの場合も、専用フォームにて氏名や住所、電話番号などの本人情報の他、勤務先な年収、勤続年数などの勤務先情報を入力します。

出典：JCB CARD W

「必須」と記載されている項目は全て入力して申込をしてください。

JCB CARD Wの申込・利用の流れ②本人確認

次に、本人確認です。

本人確認は、以下いずれかの方法を選択できます。

本人確認の方法

インターネットでお支払い口座を設定
カードお届け時、運転免許証で本人確認
画像データで本人確認書類を提出（アップロード）
郵送で必要書類を提出

JCB CARD Wの申込・利用の流れ③入会審査・カード発行

本人確認方法の設定完了後は、入会審査に移ります。

JCB CARD Wの審査は最短3営業日～1週間ほどです。

ナンバーレスを選択した場合は、最短5分※ほどで審査結果が通知されます。

※3 モバ即の入会条件は以下2点になります。
【１】 9:00AM～8:00PMでお申し込み。（受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い）
【２】顔写真付き本人確認書類による本人確認。（運転免許証／マイナンバーカード／在留カード）
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCB CARD Wの申込・利用の流れ④カードを自宅に送付

審査に無事通過できた後は、プラスチックカードが自宅に届きます。

なお、クレジットカードは申込者本人しか受け取れないので、必ず在宅しておくようにしましょう。

JCB CARD WとJCBカードW plus Lの違い

JCB CARD Wの他にも、JCBカードW plus Lも人気です。

JCBカードW plus Lは女性向けのJCBカードです。

女性向けの特典や優待が用意されているので、多くの女性が満足して利用できます。

年会費が無料な点や還元率、申込対象などはどちらも同じです。

JCB CARD WとJCBカードW plus Lの違いは以下の3つです。

JCB CARD WとJCBカードW plus Lの違い

カードデザイン
JCBカードW plus Lには女性疾病保険が付けられる
JCBカードW plus Lには女性向けの特典が充実している

カードデザイン

JCB CARD WとJCBカードW plus Lでは、カードデザインが大きく異なります。

出典：JCB CARD W

出典：JCBカードW plus L

このように、JCB CARD Wはシンプルで落ち着いたデザインですが、JCBカードW plus Lはピンクと白を基調にし、女性らしいデザインとなっています。

JCBカードW plus Lは複数のデザインを用意しているので、自分の好みのデザインのカードも選べます。

JCBカードW plus Lには女性疾病保険が付けられる

JCBカードW plus Lには、乳がんや卵巣がん、子宮頸がんなどの女性特有の病気にかかった時のための保険が充実しています。

項目		保険金
疾病入院保険金日額		3,000円
女性特定疾病入院保険金日額		3,000円
疾病手術保険金	入院中	30,000円
疾病手術保険金	外来	15,000円
女性特定疾病手術保険金	入院中	30,000円
女性特定疾病手術保険金	外来	15,000円